学習会 教科書

 改定

探究学習の充実

日常生活と社会との関連


授業づくりの視点

目指すべきゴール

方法は様々

プロセスを楽しむ

目の前の生徒にヒント

1)学習指導要領解説 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1383986.htm

2)指導資料・事例集・学習評価に関する参考資料 https://www.nier.go.jp/kaihatsu/shidousiryou.html

3)「平成30年度全国学力・学習状況調査の調査結果を踏まえた理科の学習指導の改善・充実に関する指導事例集」(令和2年3月) https://www.nier.go.jp/kaihatsu/shidousiryou/rika/r01.html

4)IEA国際数学・理科教育動向調査(TIMSS) https://www.nier.go.jp/timss/index.html

5)OECD生徒の学習到達度調査(PISA)https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/index.html

6)OECD国際教員指導環境調査(TALIS) https://www.nier.go.jp/kenkyukikaku/talis/index.html

東京書籍 新教科書 

いつもの授業を主体的対話的で深い学び

各章の導入にレッツスタートを設定  ・・・を考えてみよう


探究的な授業ができる教科書


自ら考え判断し表現する教科書 知識理解に偏らない


対話の姿が見える深い学びの実現

生徒のキャラクターの部分では話し合い活動を設定

活用で深い学びの実現

節末・章末に学びを生かして考えよう

学んだことをつなげようのコーナー

関係づけ 


資質・能力が見える

資質能力を具体的に明示 例 問題発見と具体的に記入など

結論を自分の言葉で表現する

結論の例文は章末に掲載

学力調査の活用

教科書にデジタルコンテンツ(シミュレーション)の導入


啓林館 変更点 ホームページに

探究する力 学ぶ意欲 基本知識

科学的な思考表現力を高める

有用性を感じ学び続ける姿勢を育てる

特徴

だれもが探究的に学べる

 探Qシート

理科への興味を引き出す

 導入はビジュアルにこだわる写真 学ぶ前にトライ 学んだあとにリトライ

 単元の始めと後に、同じ問に答える 成長の実感 メタ認知

 厳選した写真をダイナミックに掲載 豊富な科学コラム日常理科の有用性

確かな学力を身につける


STEAM教育

読み応えのある豊富な資料

発展は全学年で70か所程度

終章 広がる世界 学習した内容を社会や未来につなげる読み物


確かな学力

躓きやすい問題には例題と練習問題を記載

章末に用語チェック

学習状況調査、入試を意識した問題を充実 大問63問→98問へ

QRコード コンテンツ すぐ使える動画310か所 390コンテンツ


学校図書

教科書で一目でわかるように

教科書のとらえなおし、そもそもどのように使われているのか

先生・・・授業の前に読むもの、教科書をひらかなくても授業ができる、授業をつくるために取り出すもの、授業づくりのヒント集

生徒・・・授業の振り返りのために使う、参考書のような存在

理科、教科としてコンテンツを学ぶ以外に、広く科学の本質を学ぶように変化してきた。

なぜ、理科を学ぶのか、探究の体裁の変更、紙面のシンプル化

理科を学ぶ意義・・・今まで、はっきりかいてなかった→はっきりかくようにした

例)仕事に役立てる、世の中の誤解、情報を正しく知る、探究する(仮説を立ててやってみる)、その他

探究・・・気づきと振り返りの連続

生徒実験に”気づき”を付け加えた(導入)

課題の書き方・・・何を使って、何をするか。が明確に書いてある。

考察をかなりはっきり教科書に書いてある

結果、事実として何回もはっきりと繰り返せる

考察、結果から導き出せる

今までは教科書に盛り込みすぎて重要なことがぼやけていた?・・・今回は、重要なポイントに絞ってすっきりと


東京書籍

探究の進め方を巻頭に漫画で

考察の仕方をフローチャートで解説

探究をレベルアップを設定(メリハリをつける工夫

取捨選択して授業


啓林館

未知の課題への探究の力の育成

探究的な学習の取り組み

探Q実験 仮説や計画を自分で考える実験

主体的、対話的に探究して学びを深められる

足場かけのヒントとして、キャラクターの話

本文の記述を大切に

探Qシート 巻末付録、取り外して書き込み保管ができる。

1私の考え 2参考になった考え 3私の仮説 4その他 からなる


探Qラボ 探究実験をサポートするツール

探究のガイダンス 自然の美しさ わくわく感を意識した紙面構成

みんなで探Qクラブ 単元の最後に、身に着けた探究の力を自由に活用

教師・生徒の負担を軽減、探Qは1単元に1つだが指導所DVDでは、すべての生徒実験に探Qシートを


学校図書

基本的に生徒実験すべてが探究

教師の力の入れ方によって探究になるか決まる

生徒が振り返りをしやすいように

座額のページ・・・どうしても覚えないといけない内容

実験のページと、座学のページをはっきりと分ける

気づきをはじめ、課題を解決するための仮説計画の流れを重視したページ設計

考察のヒントとなるようなはたらきかけ

考察・・・結果をもとにどのようなことが導かれるかを重きにおいて記述

特別なページ・・・問いかけをして、いくつかの不完全な実験を提示、これをもとに、実験計画を立てる

一般的な考え方でなくても、正しいことはある。新しいモデルでも、正しく説明できれば成り立つこともある ような吹き出し

コメント

このブログの人気の投稿

CAN-Science 活動について

1月学習会 内容